体調不良

「なんとなく調子が悪い」と感じる「体調不良」。不調を感じていても、症状を具体的に言い表せずそのまま過ごしているということは多いのではないでしょうか？

以下に「体調不良」だと感じる症状の具体例を挙げました。当てはまるものがあれば、心身の不調のサインなので、十分な休養をとったり、病院を受診したり、施術を受けるなど対策をとりましょう。

身体の不調の主な症状には眠りが浅い、眠っても疲れが取れていない。、胃腸の状態が良くなく食欲が減った、あるいは過度に食べてしまう。、肩こりや腰痛など筋肉の痛みやコリ感、手足のしびれがある。慢性的な頭痛がある、動悸や息切れや胸の苦しさ、めまい、耳鳴りなど耳の異常、アレルギーが今までよりひどくなったなどが具体的に挙げられます。

一方、主に心の不調と言われるものには、朝が起きにくく1日のスタートが憂鬱。わけもなくイライラしたり、気持ちが滅入ったりする。これまで好きだった趣味に興味がわかない。人と会いたくない。ふいに不安感におそわれたり、涙が出たりする。自分に価値がないような気がする。決断力や集中力の低下を感じるなどです。

あてはまることがあれば身体のどこかに不調を抱えているサインです。あなた自身の身体ではあるのですが、意外と自分の身体のことは自分でわからず、無理を重ねてしまいがちな方が多いのですね。ストレスの自覚がなくあなたの心身はキャパオーバーとなっていることもしばしば。

上記の症状は主に自律神経の乱れやうつ抑うつ状態へのシグナルであり、早めの対応で心身ともに整えてあげることが可能です。ほったらかしにしてしまうと、日常生活の支障をきたすほどの症状となったり、病名の付く病気にもなりかねません。

もし、上記のような症状が半年以上続いた場合は重篤な病気の有無を病院で検査し、大丈夫な場合は施術での治療をおすすめします。